・本ページはプロモーションが含まれています
2021年1月から2クールにわたって放送されたアニメ「蜘蛛ですが、なにか」。
なろう系ライトノベルで作者は馬場翁。『小説家になろう』で連載されたライトノベルが原作。2015年12月よりカドカワBOOKSから単行本化されています。また漫画がヤングエースUPで無料コミックとして配信中。こちらも絶大な人気を誇っていますね。
そんな「蜘蛛ですがなにか」アニメが2021年7月に24話で最終回を迎えました。蜘蛛ですが何か2期の放送予定日はあるのでしょうか?もしあるとすれば内容は何巻どこまでになるのでしょうか?
今回は「アニメ 蜘蛛ですが、なにか?2期」について考察します。
「蜘蛛ですがなにか」アニメ1期は原作ラノベ何巻どこからどこまで放送された?
「蜘蛛ですがなにか」は2021年8月に原作ライトノベル15巻が発売。漫画コミックスでは10巻まで発売されています。

アニメ1期の最終回24話までと照らし合わせると、原作小説の6巻までに相当します。
蜘蛛子がアラクネに進化して魔王と和解。ソフィア、メラゾフィスも加えて4人で旅に出る。シュン達の人間サイドはエルフの里でソフィア・ケレン(根岸彰子)やユーゴと戦いになり、ポティマスが兵器を持ち出す、といったあたりですね。
ストーリーの流れとしては、ようやく「私」を中心にした本編サイドと、「シュン」を中心にした人族サイドの接点が繋がりだしたところです。ここから改めて物語が大きく動き出すところですよね。
原作を知らずにアニメ1期を見ていた人からすれば、私サイドと人族サイドが繋がらずに「いったいどういうことなのか?いつまで別々の流れが続くのか?」とヤキモキした人も多いのではないでしょうか。
「蜘蛛ですがなにかアニメ2期」の放送予定はある?放送日はいつごろになりそうか予想
現状では「蜘蛛ですがなにか」アニメ2期の放送予定については、公式から何も発表されていません。
アニメの続編は円盤(Bru-ray)売り上げや視聴回数、話題性などによって決まることが多いです。
「蜘蛛ですがなにか」は日本だけでなく中国のBilibili動画の再生数なども物凄いことになっており、アニメ2期の制作は現時点でもほぼ確定していると予想します。
ただ、放送時期については少し間が空くのではないかと思われます。
同じように人気だった「転生したらスライムだった件」もアニメ1期24話でしたが、2期がスタートするまでに2年近く間が空きました(コロナの影響もありましたが)。
同じように「蜘蛛ですがなにか?2期」も1年~2年程度の間が空くとすれば、2023年の冬アニメまたは春アニメあたりになるのではと予想します。
原作のストックとしては十分にある、と考えて良いでしょう。
最終回24話は製作が間に合わずに放送延期になったのも懸念点ですね。アニメーション制作はミルパンセ。アニメ1期で作画崩壊的な感じはしなかったのですが… CG制作なども関連するので色々あるのかもしれませんね。
蜘蛛ですが何か アニメ2期の内容は?原作のどのあたりまで?
アニメ1期が全24話で原作小説の6巻に相当しました。1クールの12話で3巻相当です。
アニメ2期が1クールの12話であれば、原作の9巻あたりまで。
アニメ2期が2クールの24話であれば、原作の12巻あたりまでと考えるのが妥当でしょう。

9巻はこれまでの伏線回収、タイトル回収が行われる重要巻ですね。一旦はここまででも良さそうな気がします。
2クールなら12巻あたりが妥当な線ですが…
小説11巻、12巻、それ以降も私・蜘蛛子以外の視点から描かれることがグッと増えるので、めっちゃ中だるみしそうなんですよね… 原作小説に寄せられた口コミ・不満点をアニメでどのように解消するのか、という点も気になるところです。