キングダム 史実で中華統一の結末はどうなる?人気キャラクターの死亡・最後を解説

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マンガでもアニメでも大人気の「キングダム」。2006年より週刊ヤングジャンプで連載中、著者は原泰久さん。

舞台は紀元前3世紀の古代中国の春秋戦国時代、主人公「信(しん)」が秦国王「嬴政(えいせい)」の右腕となり、中華を統一する物語です。

史実では最終的に秦が中華を統一。嬴政は始皇帝となります。しかし…

漫画・アニメなので必ずしも史実と全く同じ展開で話が進むとは限りません。
架空のキャラも登場する他、大きな戦いや将軍の活躍など、史実で明確になっていない部分を含めて漫画独自のストーリーで展開されることもあります。

2021年5月現在、原作は秦国が趙の中心を攻めるところまで話が進んでいます。

史実に従えば、今後キングダムの世界がどうなっていくのか?
気になる情報をまとめました。

キングダムの結末。国が亡ぶ順番を解説

春秋戦国時代(秦・楚・趙・燕・韓・斉・魏)7大国が最終的には秦によって統一されます。その過程についてまとめました。

秦・楚・趙・燕・韓・斉・魏はどの順番で滅びる?

最終的に中華を統一するのは秦国です。その他の六国は全て秦国によって滅ぼされます。入り乱れてのバトルロワイヤルと言うよりも、強すぎる秦をどの国も止めることができなかったのですね。

滅ぼされる順番は以下になります。

  1. 韓(紀元前230年)
  2. 趙(紀元前228年)
  3. 魏(紀元前225年)
  4. 楚(紀元前223年)
  5. 燕(紀元前222年)
  6. 斉(紀元前221年)

趙の李牧は業の陥落後に処刑されるのか?

2021年5月時点での漫画「キングダム」では秦国が趙国の鄴を手中に収め、更に趙へ侵攻を続けています。
李牧は業陥落の責任を取らされ更迭されました。このまま敗戦の戦犯として処刑されてしまうのでしょうか。

史実では李牧は処刑されません。その後の秦は桓騎将軍を中心に邯鄲まで迫ります。
平陽の戦いで秦が大勝。
肥下の戦いでは再び李牧が軍を率いることに。
激戦の上、今度は趙が勝利して桓騎は敗走。
その後の番吾の戦いでも李牧が秦を撃破して魏・韓の国境まで領土を奪還します。

李牧の活躍で趙は再び復活するという流れになります。

韓の滅亡の理由

最初に滅びたのは韓。国土も小さいため国力も弱く、周囲を大国に囲まれるという地理・防衛上の難しさもありました。

秦は紀元前230年に騰を総大将として韓に攻め込み、王都・陽翟を陥落させる。これにより韓は滅亡となりました。

史実では騰(内史騰)は元々が韓の将軍で、秦に降って仕えることになります。
漫画の「騰」が史実の内史騰に当たるかもしれませんが定かではありません。

趙の滅亡の理由

韓滅亡から1年後、紀元前229年に王翦・楊端和・羌瘣を中心に秦が趙へ進行迎え撃つ趙は李牧・司馬尚が中心となり応戦します。

秦は趙王の重臣にわいろを送り「李牧・司馬尚が謀反を企んでいる」と趙王を惑わせます。
この策が成功して李牧は誅殺司馬尚は更迭となります。

優秀な頭脳を失った趙軍は王翦の前に敗北し、王都・邯鄲が陥落

これにより趙は滅亡となりました。

燕の滅亡の理由

趙が滅亡することで秦と燕の国土が隣接することに。勢いを増す秦に太刀打ちできないと判断した燕。

秦王の暗殺を試みるが失敗に終わります。これに激怒した秦王は燕に対して王翦を中心に報復の総攻撃命令を出すことに。これにより国都・薊が陥落燕王は遼東に逃れることで滅亡は免れるが壊滅状態になります。

そして秦の魏・楚の攻略後に、改めて滅亡させられることになるのです。

紀元前222年に王賁を中心に燕を侵攻し燕王を捕らえる。これにより燕は滅亡となりました。

魏の滅亡の理由

秦は王賁を中心に魏に侵攻。国都・大梁で籠城するが、秦はこの籠城策に対して黄河を使って水攻めを行います。援軍に期待することもできず魏王は開城・降伏。これにより魏は滅亡となりました。

楚の滅亡の理由

最後に残った大国は楚。国土も大きく兵力もある強国です。
軍会議で20万の兵隊が必要と答えた信(李信)、60万の兵隊が必要と答えた王翦。
秦王は信の案を採用します。この策に反対した右丞相・昌平君は失脚することに。

李信・蒙恬を中心に楚を攻めるが、反乱や楚の将軍・項燕の奇襲によって最終的に大敗します。
この戦いで李信は多くの重要な腹心達を失うと史実に書かれています。
どのキャラクターが死亡するのかは定かではありません。

この結果を受けて、王翦を中心に60万の軍で再進撃楚王を捕らえることに成功します。

楚の将軍・項燕は楚王の異母兄弟である昌平君(秦国にいた昌平君)を楚王として擁立。徹底抗戦の構えを見せる。

これに対して秦は王翦と蒙武を中心に追撃。紀元前223年、昌平君・項燕が戦死。これにより楚は滅亡となりました。

斉の滅亡の理由は

これまで戦いを避けていた斉。
紀元前222年に王賁が燕を滅ぼすと、翌年の紀元前221年にそのまま王賁を中心とした秦軍が燕の旧領から南下して斉に侵攻
斉の国都・臨淄を取り囲むと斉王は降伏。これにより斉は滅亡となりました。

これにより紀元前221年、秦によって中華統一が完成するのでした。

キングダム キャラクター・武将たちの最後

簡単に主要キャラクター達の最後がどうなるか、史実からわかっていることをまとめますね。死について描かれていない、不明な人物についてはわかるところまで記述しています ٩( ‘ω’ )و

李牧(りぼく)の史実・最後

秦国の計略で謀反を企てていると趙王に疑われて更迭命令が出されます。これを拒んだことが原因で趙王に捕らえられて誅殺されてしまいます。
※李牧の死後3ヶ月~5ヶ月で趙は滅ぶことになります。

媧燐(かりん)の史実・最後

媧燐は史実に登場しません。漫画キングダムのオリジナルキャラクターになります。原作を盛り上げるために楚の戦いで大暴れすることは間違いないですね。

信(李信)の史実・最後

原作漫画の主人公・信は史実での李信(りしん)にあたります。紀元前222年の燕滅亡、紀元前221年の斉滅亡を王賁と共に成し遂げます。
※キングダム英傑列伝(公式ガイドブック)に主人公の少年が李信であると明記されています

羌瘣(きょうかい)の史実・最後

原作漫画では暗殺術の後継者として描かれている羌瘣。史実でも存在する人物で、楊端和と趙への侵攻、王翦と共に趙を滅ぼした後、燕を攻めたことが記録されています。

河了貂(かりょうてん)の史実・最後

史実では河了貂は存在しません。漫画オリジナルのキャラクターになります。

昌文君(しょうぶんくん)の史実・最後

原作では秦王・政を支える昌文君。史実では紀元前226年に平輿にて死去と記録があります。中華統一を見届けることはできなかったようですね。

昌平君(しょうへいくん)の史実・最後

紀元前226年の楚の攻略会議で秦王を諫めたことが原因で丞相を罷免される。
韓滅亡後に楚の民の不安を収めるため、楚の公子である昌平君が送られることに。紀元前227年に異母兄弟の楚王が秦軍に捕まると、楚の将軍・項燕によって新たな楚王として推され、これを了承。秦に反旗を翻す。しかし王翦・蒙武軍に敗れて戦死する。

楊端和(ようたんわ)の史実・最後

漫画キングダムでは山岳地帯の王として書かれていますが、史実にそのような記載があるかは不明。趙国での鄴の戦い、王翦と趙の首都・邯鄲を攻めて趙を平定したとの記録があります。

王翦(おうせん)の史実・最後

王翦は秦が中華統一するまで活躍。各国の撃破に大きく貢献。中華統一の功労者ですね。

蒙武(もうぶ)の史実・最後

王翦は秦が中華統一するまで活躍。特に強大な楚の侵攻では大活躍を見せる。

桓騎(かんき)の史実・最後

桓騎は紀元前233年の趙国・宜安を攻める際に李牧と対戦。この時に大敗して敗走・あるいは討たれた、とあるが定かではない。

騰(とう)の史実・最後

王騎将軍の副将、後の秦の将軍・騰。史実では「内史騰」が該当するかもしれません。内史騰であれば、韓の滅亡の立役者。楚の攻略にも活躍し、中華統一した年に亡くなったと言われています。

王賁(おうほん)の史実・最後

王賁は秦が中華統一するまで活躍。燕・斉の滅亡に大きく貢献する。

蒙恬(もうてん)の史実・最後

王賁は秦が中華統一するまで活躍。
紀元前221年の中華統一後も秦の将軍と匈奴征伐などに活躍。
しかし紀元前210年に始皇帝の死後の内乱に巻き込まれ、二世皇帝からの自殺命令に従い毒を飲んでこの世を去った。

まとめ

ここまでが史実による中華統一の流れ、キングダムのキャラクター達の結末になります。長くなりましたが読んでいただきありがとうございました (*´ω`)ノ

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