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週刊少年ジャンプで連載中の大人気漫画「鬼滅の刃」。2019年にアニメ放送1クールが終了、2020年に劇場版「鬼滅の刃」無限列車編、TVアニメ2期が公開予定と快進撃を続けています。
本記事では鬼滅の刃に登場する悪役、敵方の「鬼」について名前や画像などの情報をまとめました!
目次
鬼の始祖 鬼舞辻 無惨(きぶつじむざん)
千年以上前、平安時代に最初に鬼となった者。
人間だった頃、病死が近い鬼舞辻 無惨に医者が薬を使った結果、鬼となってしまった。医者は無惨が殺してしまったため、今では人間に戻る方法がわからないままでいる。
全ての鬼は鬼舞辻 無惨によって生み出される。鬼舞辻 無惨が鬼の頂点に立ち、逆らうことは許されない。鬼舞辻 無惨が死ねば全ての鬼も死滅する。
日輪刀で頸(くび)を斬られても死なない唯一の鬼。弱点は日光のみ。
鬼舞辻 無惨の特殊能力
鬼舞辻 無惨には他の鬼と異なる特殊能力がある。
- 自らの血を分け与えることで人間を鬼にすることができる
- 鬼の思考や位置が把握できる
- 完全な擬態能力により姿を変えて人間社会に溶け込む
- 鬼を遠隔から殺すことができる
無惨が求める「青い彼岸花」「日光を克服した鬼」
鬼舞辻 無惨は生きることに執着している。鬼となった今、弱点は日光だけであり、日光を克服するために「青い彼岸花」「日光を克服した鬼」を長年探し続けている。
「青い彼岸花」とは、無惨を鬼にした医者が言っていた「人間に戻る薬」に関する言葉である。医者が死んだ今となっては詳細は不明。
「日光を克服した鬼」が出現すれば、その鬼を無惨が喰らって吸収、その能力を取り込むことで日光を克服できると考えている。
鬼舞辻 無惨 直属の部下「十二鬼月」について
鬼舞辻 無惨の直属の配下として優れた能力を持つ鬼達「十二鬼月」。
十二鬼月はその強さから「上弦の月」と呼ばれる6体、「下限の月」と呼ばれる6体に分かれている。序列は鬼舞辻 無惨が決定する。
十二鬼月は瞳に数字が刻まれているが、上弦は両目、下弦は片目のみである。
鬼の強さは鬼舞辻 無惨から分け与えられる血の量が多いほど強くなる、食った人の数だけ強くなると言われている。
入れ替わりの決戦について
十二鬼月の数字は鬼舞辻 無惨により決められる。ただし下位の鬼が上位の鬼に対して「入れ替わりの血戦」を申し込むことが可能。勝敗によって順位が入れ替わる。
作中では入れ替わりの血戦についての実際の様子は描かれていない。鬼同士の戦いは決着がつかない(死なない)ことから、血戦の判定は鬼舞辻 無惨が行うものと予想される。
十二鬼月 上弦の月(じょうげんのつき)について
鬼舞辻 無惨から多くの血をもらっている、たくさんの人間を喰らっている、鬼の中でも特に強い6体は上弦の月と呼ばれ、両眼に「上弦」「(番号)」が刻まれています。
上弦の1(壱) 黒死牟(こくしぼう)
始まりの剣士の1人が最強の強さを求めて鬼となった鬼。
元々は月の呼吸を使う剣士だった。
血鬼術は自在に長さ・尺が変わる刀。また、月の呼吸の斬撃には不規則な長さの刃が混じっており、長年の戦闘経験がないと回避は困難、
無限城で岩柱・悲鳴嶼行冥、風柱・不死川実弥、霞柱・時透無一郎、不死川玄弥と死闘を繰り広げる。
上弦の2(弐) 童磨(どうま)
万世極楽教の教祖として人間界で暮らしている。
宗教団体は人間時代に親の代から引き継いでいるもの。
氷・冷気を使った強力な攻撃力の血鬼術を使う。
蟲柱・胡蝶しのぶの姉である花柱・胡蝶カナエを殺した鬼。
嘴平伊之助の出生とも大きな関わりを持つ。
無限城で蟲柱・胡蝶しのぶ、栗花落カナヲ、嘴平伊之助と死闘を繰り広げる。
上弦の3(参) 猗窩座(あかざ)
武道家として最強の強さを追い求めている。目指すは「至高の領域」。
強い武力を持つ人間には共に武の高みを目指すため鬼にスカウトする反面、弱い人間は軽蔑している。
「術式展開」という血鬼術を使う。猗窩座を中心に12方向に伸びた陣形により、相手の闘気を正確に察知する。
劇場版 鬼滅の刃 無限列車編では炎柱・煉獄杏寿郎と、無限城では竈門炭治郎・冨岡義勇と死闘を繰り広げる。
上弦の4(肆) 半天狗(はんてんぐ)
追い詰められるほど強さを増す鬼。
喜怒哀楽の4体の鬼 空喜(うろぎ)積怒(せきど)哀絶(あいぜつ)可楽(からく)、4体が合体した鬼 憎珀天(ぞうはくてん) 、恨の鬼など窮地に追い込まれることで様々な鬼を生み出す。本体は常に怯えており、非常に小さく素早い。
刀鍛冶の里で恋柱・甘露寺蜜璃、竈門炭治郎、竈門禰豆子、不死川玄弥、霞柱・時透無一郎と戦闘になる。
上弦の5(伍) 玉壺(ぎょっこ)
壺を愛する芸術家。「だが、それがいい。」が口癖。プライド高く、自分の芸術作品には絶対的な自信を持っている。
壺を使った瞬間移動を行うことができる。探知能力に優れており、鬼殺隊の重要拠点である「刀鍛冶の里」を見つけ出した。
水や魚に関連した血鬼術を使う。魚に関連した鬼の配下を生み出すことも可能。脱皮することで更なる速度・硬度・強さが増す。
刀鍛冶の里で霞柱・時透無一郎と戦闘になる。
上弦の6(陸) 堕姫・妓夫太郎
遊郭・吉原に潜み続ける兄妹の鬼。兄・妓夫太郎は普段は妹・堕姫の体の中に潜んでいる。兄妹の2体同時に首を落とさないと倒すことができない。
妹・堕姫は帯のような鬼の配下生み出すことが可能。帯に関連した血鬼術を使う。
妓夫太郎は毒を含んだ血液を使った血鬼術を使う。また堕姫と感覚を共有してコントロールすることも可能。
兄妹は人間時代の死の寸前に童磨からスカウトされた。
吉原で音柱・宇随天元、宇随の妻(雛鶴・まきを・須磨)、竈門炭治郎、竈門禰豆子、我妻善逸、嘴平伊之助と戦闘になる。
上弦の4(肆)補完 鳴女(なきめ)
琵琶の音を鳴らすことで無限城内の空間を操作することができる。対象物を無限城に招き入れること、内部から外部に出すことも可能。眼球さながらの密偵を放つことで遠隔地の様子を探ることができるなど、索敵能力にも優れている。
能力の高さが無惨に認められ、半天狗・玉壺が欠けた後の上弦の4に任命された。
無限城で恋柱・甘露寺蜜璃、蛇柱・伊黒小芭内、愈史郎らと戦闘になる。
上弦の6(陸)補完 獪岳 (かいがく)
人間時代は我妻善逸の兄弟子にあたり、共に雷の呼吸を習った仲である。
善逸と異なり雷の呼吸 弐の型以降を使えるが、壱の型 霹靂一閃だけが習得できなかった。
黒死牟と出会い圧倒的な実力差から土下座して延命を懇願。鬼になることで死を逃れた。斬撃の傷からヒビ割れが発生し、肉体を深く損傷させる血鬼術を使う。
無限城で我妻善逸と戦闘になる。
十二鬼月 下弦の月 鬼6体について
上弦の鬼に続く強さを誇る鬼達。しかし下弦の伍 累が鬼殺隊に敗れたことに腹を立てた無惨によって解体される。
下限の1(壱) 魘夢(えんむ)
鬼舞辻 無惨に心酔している。他人の苦しみ・絶望や死の瞬間を見ることが大好きな異常者。強制睡眠や夢を通じて他者の精神を破壊する血鬼術を使う。
列車と自分自身を融合させ、一度に大量の人間を喰らうことを計画するが、炎柱・煉獄杏寿郎や竈門炭治郎・禰豆子、嘴平伊之助、我妻善逸らに阻止される。
下限の2(弐) 轆轤(ろくろ)
名前や見た目から陶芸に関連があったと予想されるが詳細は不明。
下限の月が解体される際、鬼舞辻 無惨に「血を分けてほしい」と懇願。これが無惨の神経を逆撫でする結果となり殺された。
下限の3(参) 病葉(わくらば)
下限の月が解体される際、死を恐れて逃走を図るが失敗。無惨によって殺された。
下限の4(肆) 零余子(むかご)
下限の月が解体される際、無惨から「お前は鬼狩りからいつも逃げることを考えているな」と指摘される。反論するも聞き入れてもらえず、無惨によって殺された。
下限の5(伍) 累(るい)
那田蜘蛛山で家族を役を与えた鬼4体を従えていた。鬼殺隊と戦闘になり、竈門炭治郎・禰豆子をあと一歩のところまで追いつめるが水柱・冨岡義勇が助太刀に駆けつける。冨岡義勇の水の呼吸・凪で首を斬られる。
人間時代は病弱な子供だったが、無惨によって鬼にされる。両親は鬼になった累と一家心中を図るが失敗。その後、累は家族の絆に強いあこがれを抱くようになり、他の鬼達を自分の疑似家族として従える。
蜘蛛の鬼(父)
累の疑似家族。父の役割を与えられる。体が大きく力が強い。顔は人間の形を留めていない。脱皮することで更なる強さとなったが、炭治郎と伊之助により討ち取られる。
蜘蛛の鬼(母)
累の疑似家族。母の役割を与えられる。 蜘蛛の糸を使って鬼殺隊隊員を操り糸のように操り、同士討ちさせていた。炭治郎により討ち取られる。
蜘蛛の鬼(兄)
累の疑似家族。兄の役割を与えられる。顔は人間だが体は蜘蛛。毒を使う。手下の蜘蛛に刺されると毒の効果で最終的に蜘蛛になってしまう。我妻善逸により討ち取られる。
蜘蛛の鬼(妹)
累の疑似家族。妹の役割を与えられる。手のひらから出した糸で人間を繭に閉じ込め、溶かし殺すことができる(溶けた人間を後で食していた)。
胡蝶しのぶにより討ち取られる。
下限の6(陸) 釜鵺(かまぬえ)
下限の月が解体される際、無惨に思考していることを読み取られて逆鱗に触れる。反論するも聞き入れてもらえず、無惨によって殺された。
血鬼術を使う異能の鬼達
響凱(きょうがい)
元下弦の陸。大量の人間が食えず、無惨から降格処分される。再び十二鬼月への昇格を狙っていた。
屋敷に稀血の子供・清(きよし)をさらうが、食らう前に他の鬼2体(太った鬼、舌の長い鬼)と取り合いに(鬼同士なので止めが刺せない)。
炭治郎と戦闘になり、討ち取られた。
鬼になる前の人間時代は、作家を目指すが夢に破れた青年だった。炭治郎から「君はすごかった」と認められることで、救われる気持ちでこの世を去る。
太った鬼
響凱の屋敷で人間を巡って争う鬼の1体。嘴平伊之助によって討ち取られた。
舌の長い鬼
響凱の屋敷で人間を巡って争う鬼の1体。我妻善逸によって討ち取られた。
朱紗丸(すさまる)
浅草で無惨の指令を受け、炭治郎・禰豆子・珠世・愈史郎を急襲。毬を使った強力な技を繰り出す。腕が6本ある。
珠世の血鬼術「白日の魔香」により鬼舞辻 無惨の名前を口にすることで呪いが発動。結果、この世を去る。
矢琶羽(やはば)
浅草で無惨の指令を受け、炭治郎・禰豆子・珠世・愈史郎を急襲。極度の潔癖症。両方の手のひらに眼球がついている。不可視の矢印で対象物の動きを操作できる血鬼術「紅潔の矢(こうけつのや)」を使う。
竈門炭治郎に打ち取られる。
沼の鬼
炭治郎の任務先の街で十六歳の娘ばかりを狙っていた鬼。1つの人格で3体の体を持ち、沼を発生させて移動する。禰豆子・炭治郎と戦闘になり、討ち取られた。
通常の鬼達
手鬼
藤襲山の最終選別区域に潜む最強の鬼。40年以上前に鱗滝に捕らえられたことに恨みを持っており、その弟子である狐面の剣士を執拗に殺し喰らっていた。錆人・真菰の仇でもある。炭治郎により討ち取られた。
最終選別で藤の山に捕らえられた雑魚鬼たち
隊士の強さを図るために捕らえられ、利用されている。炭治郎に倒された。
お堂の鬼
炭治郎・禰豆子が鱗滝の自宅へ向かう途中に出会った鬼。頭から腕を伸ばすが、逆に身動きが取れなくなる。炭治郎は止めを刺すことができなかったが、日光により消滅する。
無限城の鬼
無惨によって下弦の鬼と同程度の力を持つように強化されている。
浅草で無惨が逃亡するために鬼化された人
浅草で炭治郎に見つかる鬼舞辻 無惨。逃亡のために待ち人を鬼化し、騒ぎの最中に逃亡する。
鬼化した人は炭治郎に取り押さえられて、珠世の治療を受けることに。
彼の血鬼術は後に無惨を捕まえる際に大いに役立つことになる。
鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録
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※本情報は2020年3月6日現在のものです。最新の配信状況はU-NEXT公式サイトをご確認ください。
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