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「最強タンクの迷宮攻略」レビュー感想、アニメ化は?守備特化のチート主人公による「なろう系」の王道

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この記事は漫画「最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される~」単行本1巻を読んでのレビュー・感想記事になります。これから本作を読んでみたい、購入前の参考にしたい、という方の参考になれば嬉しいです (*´ω`)ノ

漫画「最強タンクの迷宮攻略」とは

原作は「小説家になろう」で2018年7月から連載中のライトノベル小説「最強タンクの迷宮攻略」。原作者は木嶋隆太。原作は連載中。

>> 最強タンクの迷宮攻略|小説家になろう

漫画・コミックスはKADOKAWAの「月刊ドラゴンエイジ」で連載中。漫画:如月命。キャラクター原案:さんど。

>> 「最強タンクの迷宮攻略」Kindle

「最強タンクの迷宮攻略」あらすじ

史上最高9999の体力(外皮)を持つ盾役ルード(主人公)。

彼は最愛の妹が侵されている病の治療を目的として、万能薬の秘宝を求めて迷宮を攻略していた。しかし勇者の横暴によって所属パーティーから追放されてしまう。原因はルードの未知のスキルによってパーティーが危機に晒されたから。

放浪を続けるルードはとある人物と出会い、自分のスキルを鑑定してもらうのだが…未知のスキルはとんでもないチートスキルだった!

9999の体力(外皮)と、強力なスキルを駆使して、最強タンク・ルードの新たな冒険が始まる。

「最強タンクの迷宮攻略」レビュー感想

最強タンクの迷宮攻略
おすすめ度
(4.0)
キャラクターの魅力
(4.0)
作画
(3.5)
ストーリー
(4.0)
設定のわかりやすさ
(4.0)

ジャンルとしては異世界ファンタジー。剣と魔法の世界で冒険者として活動する主人公。クソスキルだと迫害されるが、実はチートスキルだった!俺TUEEE系主人公の冒険が始まる。

1巻の大きなストーリーの流れ

主人公ルードは外皮(体力)9999と最高値の持ち主で、パーティーでは先頭に立ち、魔物たちからの防御役に徹する壁役(タンク)として活動していた。この世界ではスキルを4つまで持てるが、ルードのスキルは2つまでしか判明していない(残りの2つは鑑定士に判別されるまで不明なのだがこの国に鑑定スキルを持った人はいない)

いつものように勇者パーティーで戦うルードだったが、謎のスキルが発動してルードの外皮が0になる緊急事態が発生。壁役として役に立たないという理由でパーティーを解雇されてしまう。

愛する妹がいる街に戻る途中、ルードはホムンクルス(人造人間)の女性・ルナを保護する。なんとルナは「鑑定」スキル持ちだった。

ルードのスキルは一体?
相手の注意を引き付ける「挑発」。
状態異常に強い「健康体」。ここまでは判明済み。残りの2つは…

削られた外皮を力に変換する「生命変換」
仲間と認識した者の外皮を肩代わりする「犠牲の盾」

勇者パーティーで外皮がいきなり削られたのは「犠牲の盾」の効果だったのだ。

不明ゆえに不安だったスキルが、実は仲間を守るための最高のスキルだったことに安堵したルード。ルナを連れて新しい冒険に旅立つ。

…という流れが1巻の大きな流れです。

ここからは1巻を読んでのレビュー・感想です(個人差があります)

登場キャラクターがわかりやすく魅力的

タイトルにもあるように、主人公キャラの設定がわかりやすいですよね。「最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される~」の通り話が進むので、特に難しいことを考えずにテンポよく話を読み進めることができます

世界観も良くあるRPGで難しい用語もありません。唯一「外皮」という特殊設定があるくらいですかね。0になると実ダメージを喰らう、というものです。体力HPの更に外側にある壁・バリア的な値ですね。

主人公ルードはチートスキル持ちだが、基本的に防御限定

ヒロイン・ルナとの出会いで自分が壁役・タンクとしてチートスキルを持っていることが判明した主人公ルード。一般的な俺TUEEE系のなろう系ラノベは攻撃魔法ぶっぱなしまくり、単身でドラゴンを対峙するようなキャラばかりなのですがw 本作の主人公ルードは基本的に守りに特化したチート。
※大ピンチの時に逆転を狙える攻撃スキル「生命変換」がありますが、基本は守備キャラ

活躍するためには一緒にパーティーを組んだメンバーとの連携が重要になります。そのため、今後も魅力的な個性あるキャラが増えて冒険が進むだろうという期待感が高まって読んでいてワクワクします。大逆転技があるのも良いですね。

シスコン設定はいらないのでは

主人公ルードは過度のシスコン、という設定なのですが… 別に冒険するにあたってシスコン自体は何の影響もありません。キャラに特徴を付けるために付け足した、くらいにしか感じられませんでした。

妹の病気が治って一緒のパーティーを組む・常に守る!と言う流れになればシスコン設定も生きてくるのかもしれませんが… どうなるんでしょうね。

2巻以降も期待が持てる王道的作品

1巻は世界観の説明やキャラクターの能力、キャラクターの関係性をわかりやすく描き、チュートリアル的に読者を引き付ける重要ポイントです。

本作は特に難しい設定も無く、サクサク読み進めることができる「なろう系」の王道的な作品だと感じました。

※個人的には難しい設定や伏線は不要で、頭からっぽでテンポ良く読める「なろう系」の漫画が好きです。

気になるので原作ライトノベルも読んでみようかと思います。

「最強タンクの迷宮攻略」アニメ化の可能性は?

話の長さ(アニメ1クール12話で収まりそうか)ストーリーのわかりやすさ、キャラの個性度を考えると、アニメ化はあるのでは?と可能性を感じます。

防御特化の作品で「防振り」もアニメ化しましたし。タンク役が主人公の異世界ものは有りだと思いますよ。

アニメ化を期待して待ちましょう

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