水柱・冨岡義勇プロフィールまとめ!過去の生い立ちや呼吸の技・型を徹底解説

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大人気漫画「鬼滅の刃」の中でも人気の高いキャラ「冨岡義勇(とみおかぎゆう)」について情報をまとめました。

冨岡義勇 個人情報・プロフィール

階級水柱
誕生日2月8日
年齢21歳
身長176センチ
体重69キロ
出身地東京都豊多摩郡野方村
(中野区 野方)
趣味詰将棋
好きなもの鮭大根

冨岡義勇の使う呼吸、技

冨岡義勇は水柱なので水の呼吸すべての型が使えます。
加えて義勇が独自に編み出した「拾壱の型 凪(なぎ)」があります。

水柱・冨岡義勇
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
  • 壱ノ型 水面斬り(みなもぎり)
  • 弐ノ型 水車(みずぐるま)
  • 参ノ型 流流舞い(りゅうりゅうまい)
  • 肆ノ型 打ち潮(うちしお)
  • 伍ノ型 干天の慈雨(かんてんのじう)
  • 陸ノ型 ねじれ渦(ねじれうず)
  • 漆ノ型 雫波紋突き(しずくはもんづき)
  • 捌ノ型 滝壷(たきつぼ)
  • 玖ノ型 水流飛沫(すいりゅうしぶき)
  • 拾ノ型 生生流転(せいせいるてん)
  • 拾壱ノ型 凪(なぎ)

冨岡義勇が鬼殺隊に入るきっかけ・過去・生い立ちについて

両親は病死。姉・蔦子(つたこ)と2人で暮らしていました。姉の祝言を挙げる前日に鬼に襲われ、蔦子は義勇を隠し守り死亡。1人になった義勇は遠方の親戚の家に連れていかれることになったが、途中で逃走。山で鱗滝さんの知り合いの猟師に助けられたことがきっかけで修行を始めることになります。

冨岡義勇の鬼殺隊の同期は?

錆人(さびと)は鱗滝さんの元で一緒に修行をした同期でした。藤重ね山の先月では冨岡さんが気を失っている間に錆人がほとんどの鬼を倒し、その年は錆人以外の全員が選別に受かる結果に。しかし冨岡さん自身は選別に受かったとは考えておらず「自分は水柱ではない。柱と肩を並べて良い人間では無い。本当なら鬼殺隊に居場所は無い」と自己評価しているのでした。
※ちなみに村田さんも同期でこの年の選別に受かっています。

この様子はコミックス15巻に詳しく描かれていますよ。

冨岡義勇の日輪刀について

水柱・冨岡義勇の刀身は青色
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

水柱らしく日輪刀の色は「青色」です。刀の「鍔(つば)」は羽織と同じく亀甲形(きっこうがた)です。

冨岡義勇の羽織(半々羽織)について

水柱・冨岡義勇の半々羽織は錆人と姉・蔦子の形見
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

伊之助が「半々羽織」と呼んだ義勇の羽織。

亀甲柄の半分は錆人の羽織の形見です。
もう半分は蔦子姉さんの着物の形見です。

冨岡義勇のセリフ・名言

「生殺与奪の権を他人に握らせるな」(せいさつよだつのけんをたにんににぎらせるな)

生殺与奪の権を他人に握らせるな
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

第1巻で禰豆子を奪われ、義勇に頭を下げる炭治郎に放った台詞です。読者にとっても強烈なインパクトでしたね。

「俺は嫌われてない」

那田蜘蛛山で胡蝶しのぶの言葉「そんなだからみんなに嫌われるんですよ」に対する回答。冨岡さんは鈍感な所があるのでしょうか…
「すみません、嫌われている自覚がなかったんですね」と返すしのぶさんも凄い。(第43話・44話に詳しく描かれています)

「俺が来るまでよく堪えた。あとは任せろ」

那田蜘蛛山で伊之助と炭治郎のピンチを救った義勇。読者にも柱の強さが強烈に印象付けられた場面でした。

「鱗滝左近次 冨岡義勇が腹を斬ってお詫び致します」

柱合会議で鬼を連れた禰豆子が裁判にかけられたときにお館様が読んだ鱗滝さんからの手紙の一説です。自らの命をかけてでも炭治郎・禰豆子を信じるという覚悟に胸を打たれた読者も多いのではないでしょうか

「不死川は … おはぎが好きなのか…」

炭治郎と義勇の空気が読めないコンビが不死川実弥をブチ切れさせるシーンは必見ですね。コミックス16巻 第136話「動く」に収録されています。

もっと知りたい!冨岡義勇Q&A

Q:しのぶさんが「そんなことだからみんなから嫌われる」と言っていました。冨岡さんを嫌っているのは誰?

A:蛇柱・伊黒小芭内と風柱・不死川実弥です。

Q:冨岡さんが嫌われる理由は?

A:表情に変化が少なく口数が少ない・言葉が足らないため、相手から見るとコミュニケーションとしての回答が返ってこない・誤解が生じるためです。

Q:コミックスに載っている「中高一貫!キメツ学園物語」で冨岡さんはどんな役で登場する?

A:体育教師です。スパルタすぎてPTAから苦情が出ています。

Q:表情に乏しい冨岡さんは笑わないのですか?

A:お館様の命で柱全員が冨岡さんを笑わせようとする話がライトノベル「片羽の蝶」に収録されています。第5話「笑わない君へ」はファン必読ですよ